株式会社HIKE

HIKEはアニメ・マンガ・ゲーム・舞台など、IPを主軸としたあらゆるコンテンツを手掛け…

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HIKEはアニメ・マンガ・ゲーム・舞台など、IPを主軸としたあらゆるコンテンツを手掛けるエンターテインメントカンパニーとして、スピーディに次々と新しいことにチャレンジし、国内のみならずグローバルにIPの価値を提供していきます。

マガジン

  • AI_HIKE Voice

    Hi君として公開していた「HIKE Tech note」を今後はこの「HIKE Voice」で投稿していきます。過去記事はキュレーションとして公開いたします。

ウィジェット

  • アニメ『この世界は不完全すぎる』ティザーPV
  • アニメ「トニカクカワイイ 女子高編」OP映像
  • 『takt op.(タクトオーパス) 運命は真紅…
  • TVアニメ「くまクマ熊ベアーぱーんち!」PV第3弾
  • TVアニメ「異世界召喚は二度目です」第二弾PV|…

最近の記事

わかりやすいライティングのコツ〜不定期連載(4)〜

「ライティングのコツ」も4回目です。今回は文章をより読みやすくする、さまざまなコツを紹介します。皆さんは普段、どの程度まで配慮しているでしょうか。 漢字は使いすぎないわかりやすい文章を書くためには、そもそも難しい単語を無理に使わないことです。パソコンやスマートフォンで文章を書くと、ついつい変換候補のままに文字を打ってしまいがちですので、きちんと見直すことが必要です。 特に漢字の多い文章は、読みづらいだけでなく、堅苦しさが感じられます。読みづらい漢字はひらがなで表記し、スト

    • バフ・デバフ・DPSーー。ゲーム用語について調べてみた

      突然ですが、「バフ」、「デバフ」という言葉をご存じでしょうか? ゲーム用語では、それぞれ「強化する」、「弱体化する」という意味で使われています。しかし英語で強化というと普通は「strengthening」、そして弱体化は「weaken」や「deteriorate」と表記することが多いのではないでしょうか。 では「バフ」「デバフ」という言葉はどこからきたのでしょう……? 今回はそんな疑問を解決すべく、プレイヤーが普段何気なく使っているゲーム用語について、その意味や語源をあら

      • コンシューマーゲームのパッケージ版購入ユーザーが好むジャンル〜サルガクチョウサ〜

        HIKEのチューニング・検証事業を担う猿楽庁についてはこれまでnoteで紹介してきました。今回は、そんな猿楽庁が不定期に発表している調査リリース「サルガクチョウサ」の最新版より、「コンシューマーゲームのパッケージ版の需要にまつわる動向のユーザー調査」 (以下「本調査」)について、その一部を公開します。 本調査では2023年11月の直近1年間に家庭用ゲーム機またはPCにてコンシューマーゲームのパッケージ版を1本以上入手した実績のある全国10代~60代までの男女1,000人をモ

        • わかりやすいライティングのコツ〜不定期連載(3)〜

          「わかりやすいライティングのコツ」も3回目となります。今回は句読点と接続詞についてご説明します。ここまで注意しなければならないのか、とうんざりする人もいるかもしれませんが、ある程度は自然と身について使っている方がほとんど。これまで自分で気にしていなかったところに着目していただき、文章力アップのきっかけになれば幸いです。 句読点の打ち方は?文章を読みやすくし、意味を明確にするのが句読点の役割です。念のため書いておくと、句点(くてん)=「。」は文章の終わりに打つもので、読点(と

        わかりやすいライティングのコツ〜不定期連載(4)〜

        マガジン

        • AI_HIKE Voice
          22本

        記事

          ブラウザゲームを作りませんか?ゲームプロモーションへの活用

          ゲームのプロジェクト成功には、作品自体のクオリティはもちろんですが、競合作品と差別化するために、いかに効果的なプロモーションを実施するかも同じくらい重要です。 マスメディアへの発信 プロモーション動画 WEBサイト SNS運用 公式番組 リアルイベント などなど、プロモーションにも多様なかたちがあり、それぞれにメリット・デメリットもあります。どのようなプロモーションを行えばよいのか、お悩みの担当者様も多いのではないでしょうか。 HIKEはゲーム関連企業に対して年間3,0

          ブラウザゲームを作りませんか?ゲームプロモーションへの活用

          Vライバー、VTuber、歌い手グループ。HIKEが展開するバーチャルIP事業

          HIKEではVライバー・VTuber・歌い手のバーチャルIP事業を展開しています。2023年5月にVにライバーエージェンシー「LOViT STUDIO」(通称:ラビスタ)、今年4月にVTuberプロダクション「TRIVE」、5月には歌い手事務所/レーベル「シンカロン」を設立。シンカロンからは6月1日に6人組歌い手グループ「Piece Palette」(通称:ピスパレ) がデビューしています。 今回はバーチャルキャラクターマーケットの現状、HIKEが展開する各バーチャルIP事

          Vライバー、VTuber、歌い手グループ。HIKEが展開するバーチャルIP事業

          購入者がより「推し活」を楽しめるグッズ作り

          みなさんは「推し活」をしていますか? この「推し活」というワードは、2021年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされるほど、今や日々の生活において浸透しています。HIKEの商品化・ライセンス事業においても、「推し活」はグッズを企画する際のキーワードです。HIKE VoiceではこれまでもHIKEの商品化・ライセンス事業に関連する話題を取り上げてきました。今回はHIKEがそれらの事業を進めるにあたって大切にしている「推し活」視点についてご紹介します。 ■関連する過去

          購入者がより「推し活」を楽しめるグッズ作り

          漫画の「写植」ってなんだろう?よく使われるフォント例

          今回は漫画の制作についての話題です。 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、漫画の制作過程は大きく以下のように分けることができます。 ①ストーリー制作 ②ネーム制作 ③作画 ④写植 ⑤印刷製本 このような工程を経て、みなさんがふだん目にする「漫画」の形になっていきます。このなかで①から③までは基本的に漫画家さんの分担、④以降が出版社や印刷会社の役割となります。といっても最近ではパソコンをどれだけ使うのか、商業出版か同人誌なのか、はたまた電子書籍なのか、さまざまな条件で異な

          漫画の「写植」ってなんだろう?よく使われるフォント例

          わかりやすいライティングのコツ〜不定期連載(2)〜

          前回の記事(「わかりやすいライティングのコツ〜不定期連載(1)」)では、「よい文章とはどういう文章か」、「文章を書く前に注意しておきたいこと」など、文章を書く前の心得的な内容でしたが、今回からは実践編として文章を書くときの具体的なルールやコツをご紹介します。 ① 文体は統一する文体といえば「ですます調」と「だ・である調」の2つがあることはご存知だと思います。文章を書く場合には、この文体をどちらかに統一することが基本ルールです。 文体が混在した文章を読むと、リズムが悪く、読

          わかりやすいライティングのコツ〜不定期連載(2)〜

          学んだことの活用状況〜美術系専門学校・美大卒のスタッフに聞いてみた〜

          イラスト、アート、グラフィック……呼び方はさまざまですが、こういったジャンルの仕事に就こうとしたとき、どんな方法があるでしょうか。 企業に所属して実戦的に腕を磨く? あるいはフリーランスでキャリアをスタートさせる? しかし、そういったルートはすでにある程度の技術を身につけた人でないと難しいかもしれません。 では、その「ある程度の技術」を身につけるにはどうするべきなのか。一概にはいえませんが、やはり最初は美術系の専門学校や美大で実技や知識を学ぶ人が多いのではないでしょうか。

          学んだことの活用状況〜美術系専門学校・美大卒のスタッフに聞いてみた〜

          わかりやすいライティングのコツ〜不定期連載(1)〜

          皆さんは普段、どの程度、文章を書いているでしょうか。社会人であればメールやチャット、報告書や企画書といったビジネス文書、学生であればレポートや論文、ほかにもブログやSNSなどもありますね。ひと頃、若者は文章を書かなくなったと言われていましたが、実はITの普及によって、文章を書く機会はむしろ増えているのが現状です。 ただ、自分の文章がどのぐらいのレベルか気になったことはありますか? よく考えると、文章の書き方について習う機会は実はそう多くないはずです。ビジネス文書も先輩の見よ

          わかりやすいライティングのコツ〜不定期連載(1)〜

          ゲームシステムの面白さを大きく引き出す――。猿楽庁のバランス調整

          ユーザーにゲームを「より面白く」、「よりわかりやすく」、「より気持ちよく」遊んでもらえるよう、チューニングという業務を手がける職人集団「猿楽庁」。今回は猿楽庁シリーズ第三弾として、チューニング業務の核となるゲームのバランス調整ついてご説明します。 ※猿楽庁に関する記事はこちら チューニングのおさらいまず、あらためてチューニングについて簡単にまとめておきましょう。チューニングとはコンソールやモバイル、PCなどの各種ゲーム、ゲーム以外のアプリ、Webサイトなどのコンテンツが、

          ゲームシステムの面白さを大きく引き出す――。猿楽庁のバランス調整

          クリエイター向けポートフォリオの作り方

          ポートフォリオという言葉を聞いたことはありますか。一般的にデザイナーやイラストレーターなど、クリエイターと呼ばれる人たちが、自分の実績を紹介するためにまとめた作品集という意味で使われています。 英語ではPortfolio。実は直訳すると「書類入れ」とか「書類カバン」といった意味で、作品そのものを指すのではなく、作品を入れるケースを指しています。ポートフォリオの本質は、さまざまな資料をその日の目的に応じて入れ替えて使うこと。ですからポートフォリオは1回作ったら終わりではなく、

          クリエイター向けポートフォリオの作り方

          朗読劇の作り方ーー。ゲーム原作を用いた制作事例

          皆さん、朗読劇を観たことはありますか? いわゆる「演劇」は、舞台上にセットを施し、役者が台詞と体全体で演技し、物語を展開してみせるお芝居です。 一方、「朗読劇」はもっとシンプルに、役者はマイクの前に立って(あるいはイスに座って)、台本を読む形で演技をするというもの。セットや役者の動きが最低限に抑えられているため、セリフや音の表現がより重要になり、観客の想像力を刺激してくれるという点が、その魅力なのです。 HIKEもこれまで、オンラインも含めた朗読劇イベントに携わってきてお

          朗読劇の作り方ーー。ゲーム原作を用いた制作事例

          「ゲームに思えない」ゲームでプロモーション。ゲーミフィケーション活用法

          ゲームで培われた技術が、今ではさまざまな分野に応用されていることをご存知の方も多いかと思います。 たとえば緻密でリアルな表現を可能にする3DCG、現実のような仮想空間を体験できるVRはわかりやすい例です。そればかりではありません。今では、位置情報ゲームが運動のモチベーションを高めたり、お店ごっこをシミュレーションして計算学習をしたり、あるいはゲームのユーザビリティを商品に応用したりと、さまざまな領域で活用する例が生まれています。 これらの試みはゲーミフィケーションとして、

          「ゲームに思えない」ゲームでプロモーション。ゲーミフィケーション活用法

          イラストレーターさん必見〜イラスト受注時に注意したい5つのポイント〜

          ゲームのなかに使われるイラストの重要性はどなたでも想像がつくと思います。そのゲームの世界観を端的に表し、ときには売上にも大きな影響与えるほど、イラストはゲームのなかで大きな役割を占めています。 そんなイラストを生み出しているのが、もちろんイラストレーターの方々(業界では絵師さんと呼ぶこともあります)。 当社でもイラスト業務を手掛けていますので、多くのイラストレーターさんとおつき合いがあります。経験や作風もさまざまで、ゲームメーカーさんの要望に応えるべく、幅広くイラストレー

          イラストレーターさん必見〜イラスト受注時に注意したい5つのポイント〜