マンガとWebtoonを活用せよ!Trigonoからのご提案
HIKEのグラフィックブランド「Trigono」(トリゴノ)を、以前にこちらの記事でご紹介しました。
国内最大級の制作体制を有し、最新テックでグラフィックのあらゆる課題を解決できることがTrigonoの特徴であるとお伝えしたのですが、今回はその中から、マンガとWebtoon(ウェブトゥーン)制作について取り上げてみます。
Trigonoにかぎった話ではありませんが、現在ある多くのグラフィック事業は、基本的にゲームを中心に発展してきた背景があります。とりわけモバイルゲームやオンラインゲームなどでのカード形式のゲームが大流行したことでイラスト制作の需要が一気に高まり、グラフィック事業を扱う会社が増えてきたのです。
イラストに関する制作会社の重要性と体制についてはこちらで詳しく書いてます。
Trigonoもゲームのグラフィックやキャラクターデザインなど、2Dイラスト制作に関するイメージが強いのですが、マンガとWebtoon領域の対応も得意です。
イチオシ!マンガとWebtoon活用例
早速、Trigonoがどういう形でマンガとWebtoon制作に対応でき、かつそれぞれの特徴ををご紹介しましょう。
■PRマンガで訴求力向上と広告色軽減
SNS上で見かけるPRマンガは、単なる広告と異なり、ひとつの「エンタメ」として目にした人に読まれやすいという特徴があります。イラストやストーリーで読者の興味関心を惹き、画像とテキストで大量の情報を伝えられる。そしてコンテンツとして認識されることで、PRという目的がありつつも、"広告色”を薄れさせることもPRマンガのメリットのひとつです。
■4コママンガでゲームローディング中も楽しませる
ユーザーにとってゲームのロード中は"待ち”の状態になってしまう不毛な時間。その待ち時間にユーザーを楽しませるための有効な施策が、ロード中のコンテンツ、すなわちマンガです。
みなさんもロード画面にゲームシステムの説明や、アニメーションなどさまざまなコンテンツを体験していると思いますが、4コマ漫画もそのひとつです。たとえばゲーム本編から派生したストーリーだったり、キャラクターの日常だったりを描くことで、よりゲームを楽しみ、愛着を持ってもらうように訴求します。
■Webtoon(縦読みマンガ)で新しい読者層を開拓
WebtoonとはWeb上で縦にスクロールしながら閲覧できるマンガで、韓国で発祥しました。縦にスクロールするかたちはスマホユーザーにとって読みやすく、また基本的にフルカラーで制作されているために繊細な表現も認識しやすいのはWebtoonの大きな特徴です。新作はもちろん、既存の作品をWebtoon化することで新しい読者層の開拓も期待できます。
■動画と掛け合わせたマンガ動画でインパクトを
マンガの楽しみ方が「読む」であるのに対し、マンガ動画は「見る」ことでコンテンツを体験します。
マンガのストーリーとイラストを活かしつつ、擬音やセリフの音声を加えたり、フキダシを強調したりするなどして、より視聴者に強い印象を残します。既存作品のほか、PRマンガなどを動画化することも可能です。
Trigonoならではの分業体制
■工程別の発注も可能
Webtoonでは個人の漫画家というより、アニメのような制作スタジオによって分業体制で制作するのが主流です。
そのため内製スタジオを備え、多くのクリエイターが所属しているTrigonoでは、Webtoon制作だけでなくWebマンガにおいても、工程別の発注が可能となります。キャラクターデザインからシナリオ、ネーム、線画、着彩……必要に応じた工程別での依頼も相談可能になっています。
■制作実績
マンガサービス「comico」の2023年上期新作ランキングにおいて第1位を獲得した『怒れる獅子と身代わり花嫁』は、Trigonoがキャラクターデザイン、線画、着彩において制作協力した作品です。詳しくはこちらの記事をご参照ください。
■お問い合わせ
Trigonoでは、今回ご紹介したマンガやWebtoonのほか、2Dアニメーション、3DCGの制作、最近ではVTuberのキャラクターデザイン、広告やグッズ用のイラストなど、ゲーム以外のエンタメコンテンツのイラストも多く手掛けております。
グラフィックやマンガでお困りでしたら、お気軽にTrigonoまでご相談ください。