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マーチャンダイジング——。IPの価値を最大限に引き出す

マーチャンダイジング(MD)は一般的に「商品化計画」や「商品政策」などと訳され、「適切な商品を、適正な値段・数量・時期・場所で提供するための計画」という意味合いがあります。

つまり、お客様が何を求めているか、そのニーズに応えるため何を販売し、どのような戦略を立てるのか、その商品化を軸にした総合的な計画をマーチャンダイジングというわけです。

HIKEが手掛けるMDでは、IPコンテンツに特化し、商品化やライセンス事業を中心に扱っています。その使命は、版元様が持つ貴重なIPコンテンツの魅力を最大限に発揮できるよう、さまざまな形で企画・提案し、最大の効果を上げること。今回は、HIKEのMD領域における強みをご紹介します。


版元様の希望に応える自社プラットフォーム


HIKEでは、ただ商品を企画・製造するだけではなく、ECサイトなど、販売のためのプラットフォームを自社で複数用意しています。詳しくは後ほど紹介しますが、IPコンテンツに特化した場をオンライン・オフラインともに用意することで、より版元様の希望に添えられる体制を備えています。

(1) オンラインくじ

簡単・手軽にワクワク体験ができるハズレなしのオンラインくじ「KuZiPA!」(クジパ)。スマホやPCからインターネットによってくじ方式で商品を購入するシステムとなります。

オリジナルグッズやスペシャル企画、ダブルチャンスといったプラスアルファが人気の秘密です。常連さんに嬉しい「Myコレクション」ページなど、くじを超えた楽しみも。SaaSシステムの提供も行っています。

実績一例
『結月ゆかり&紲星あかり』melty gift

(2) コラボレストラン/POP UP

ワンランク上の推し活体験ができるコラボレーションレストラン「DISH UP」は、従来のコラボカフェとは一線を画し、本格的なサービスを提供するレストランです。各IPの世界観をイメージした料理と店内内装、オリジナルグッズなど、作品世界に没入できる空間を構成しています。

大ヒットしたインド映画『RRR』とのコラボ企画では、その後、渋谷PARCOを皮切りに横浜・名古屋・大阪・福岡でのPOPUPストアも合わせると、総来場者数は1万5,000人以上。著名人もSNSで投稿するなど、RRRブームの一助となりました。

実績一例
「RRR POP-UP STORE powered by DISH UP」

(3) ECサイト

アニメ/ゲーム/VTuber/アーティストなど、幅広いジャンルのオリジナルグッズを取り扱うECサイトCHARAZZ(キャラズ)。テーマ性をもたせたユーザー目線のグッズ、他にはないオリジナリティ溢れるアイテムの企画・製作・販売を行っています。

最近では、琴葉 茜・葵 × CHARAZZ SELECT『もりもり姉妹セット』が話題を集めました。VOICEROID『琴葉 茜・葵』の企画、商品開発、デザイン、製造、販売を行い、”食器”という新たなカテゴリーでの価値提供を行い、好評をいただいています。

実例紹介
琴葉 茜・葵 × CHARAZZ SELECT『もりもり姉妹セット』

企画力による価値創出


自社プラットフォームというわかりやすい強みに加え、HIKEはIPのポテンシャルを最大限引き出す企画力を備えています。

他社にはないカテゴリーやデザイン、体験……そのIPのコアなファンのニーズをしっかりと汲みとり、形にして、新しい価値を届けたい。

コアなファンだけでなく、潜在的なファンをも虜にしたい。

版元様でも気づかなかった発見を提供したい。

私たちはIPに寄り添うことで、IPの持つポテンシャルを最大限に引き出し、ファンの方々に「こんなコラボが見たかった!」「こんな商品が欲しかった!」と喜んでいただける価値創出をお手伝いさせていただきます。

おしまいに


いかがでしたでしょうか。ゲーム、アニメなど、世の中にはさまざまなIPコンテンツが溢れていますが、そのすべてが成功しているわけではありません。

IPの魅力はあるはずなのに、いまひとつ商品化に効果が出ていないなどのお悩みがございましたら、ぜひ一度、当社までお声がけください!

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