「Re;Q」(レック)。ハイクオリティな音楽でエンタメに革命をーー。
音楽事業での悩みをまとめて解決
今回は音楽レーベルRe;Q(レック)をご紹介します。レーベルといっても、CD制作だけに携わっているわけではありません。多様なコンテンツの企画から制作、流通、さらには音楽出版やイベント、マネジメントに至るまで、あらゆる音楽事業にトータルで対応できます。
ひと口に音楽事業といっても、その中には多種多様な業務があります。必ずしも音楽関係の会社ともかぎらず、映画やアニメ、ゲームなど、その範囲はエンターテインメント全域に広がるでしょう。
そうした環境にあって、各担当者様の悩みもさまざまなものがあります。たとえば、こんな経験はないでしょうか。
「CDをリリースしたいけれどノウハウがない」
「音源を配信リリースしたいけれど詳しいスタッフがいない」
「ライブを実施したいが、ありきたりの内容にはしたくない」
「製作中のゲームに最適の音楽が見つからない」
「ファン向けのグッズを作成したいが、どこに相談していいのかもわからない」
「FC開設をしたいが、管理や運営が心配」
「音楽出版など権利に関わることが不安」……
これらすべての課題解決をサポートできるのが、「HIKE」の音楽レーベル「Re;Q(レック)」なのです。
そもそもRe;Qとは——誕生の由来
まずは概略を紹介しましょう。Re;QはHIKEの前身となる「CREST」時代、2022年に音楽に関する事業を6つに集約させるかたちで発足しました。
これまでに培ってきた多数の楽曲制作実績をもとに、アーティストとIPとリスナーを繋ぎ、アーティストに持続的な活動の場を繰り返し提供することで、クオリティの高いエンターテインメントを創造したいーー。
これがRe;Qを立ち上げた想いです。
ちなみにRe;Qというレーベル名の由来は下記のとおりです。
”R”=レボリューション
”e”=エンターテイメント
”Re”=繰り返す
”;(セミコロン)”=繋ぐ
”Q”=クオリティ
以上の頭文字や語意から構成され、かつ音楽レコーディングの略称”レック”にちなんで名付けられました。その名前の由来のとおり、「ハイクオリティな音楽でエンターテイメントに革命を興す」ことをミッションに掲げています。
6つの音楽事業を展開
先に説明したように、Re;Qでは音楽事業を6つに集約させました。その事業内容について少し見ていきましょう。
■楽曲制作
アニメ音楽だけではなく、ゲーム・舞台・映画音楽など、さまざまな案件を獲得しています。歌唱楽曲からBGM、SEまで幅広く対応できるクリエイターも所属しており、多数の楽曲制作実績があります。
■エージェント
主題歌、劇伴、キャラソンなど、楽曲制作実績が豊富なRe;Qが多様な案件を提供します。ライセンス管理業務のほか、音楽制作に関するご相談から進捗管理・現場対応などRe;Qスタッフが、あらゆる場面でサポートします。
■レーベル
多様なコンテンツの企画・制作を行うRe;Qですが、その母体となるHIKEは国内外に拠点を有しており、制作だけでなく販売や配信に至るまでワンストップでリリースすることができます。CD/配信にかぎらない最適なリリースプランの提案・実行も可能です。
■ファンクラブ
ファン向けの新たなコンテンツ、YouTubeやSNSでは公開できないようなコンテンツ展開、あるいはファン向けのグッズ展開、ファンクラブ向けのイベントやツアーなどの企画運営などコアファンの数や情報を把握し、ファンの特性に合うサービス提供が可能です。
■音楽出版
個人では負担が大きくなりがちな著作権の管理など、楽曲制作で必要になるライセンスの管理業務を提供します。NexTone(MCJP)との提携により、確実な使用許諾や使用料の徴収などを管理。音楽作品の円滑な利用の促進をするために、さまざまなサポートを行うことができます。
■イベント
アーティストライブや朗読劇、アニメ/ゲーム音楽を活用したクラシックコンサート、配信イベントなどの企画・プロデュース・制作など、イベント全般にわたり実行が可能です。音楽ライブやコンサートに留まらない、幅広いイベントができるのもHIKEという母体を持つRe;Qならではの強みです。
Re;Qの実績紹介
ここでRe;Qの実績を一部ご紹介します。
●OP/ED制作
Netflixシリーズ『ロマンティック・キラー』
エンターテイメントに特化した世界最大級の動画配信サービスNetflixで、全世界独占配信中のアニメ『ロマンティック・キラー』のオープニング曲「ROMA☆KiRA」(歌唱:YURiKA、作詞:くまのきよみ、作曲:白戸佑輔※Dream Monster)、エンディング曲「Romantic Love ~恋愛しませんか?☆〜」(歌唱:リリ※CV小松未可子、作詞・作編曲:篠崎あやと/橘亮祐)および劇伴曲(音楽:川﨑龍・狐野智之)を制作。
●ライブ企画・制作
ピノキオピー ワンマンライブ
2022年10月に3年ぶりに有観客で行われた、ボカロP「ピノキオピー」のワンマンライブ『パラレルエッグ』(会場:浅草花劇場)。2023年1月『パラレルエッグ+ in LIQUIDROOM』(会場:恵比寿LIQUIDROOM)、7月『MIMIC』(会場:KT Zepp Yokohama)を企画制作。
活用してもらいたいRe;Qの強み
以上のようにRe;Qは音楽事業のさまざまなシーンにおいて、皆様をお手伝いすることができます。
特に注目していただきたいのは、業務を一貫して請け負うことができる体制です。アニメやゲームなどの主題歌といった歌唱楽曲、劇伴制作、BGM、SEまで対応できる幅広いクリエイターとエージェント契約をし、楽曲の制作からリリース、ファン向けのイベントや施策、それらにまつわるマネジメントに至るまでをトータルコーディネート。企画制作からすべてをワンストップで対応することで、各担当者様の負担軽減からコストの削減にも大いに貢献することが可能です。
また、HIKEの関連事業部も、必要に応じてグッズ制作やデジタルマーケティングによるアナリティクス、ファン向けの番組制作などさまざまな分野でのサポートを行い、コンテンツの可能性を最大限まで引き出していきます。
さて、ここまでRe;Qについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。音楽事業に関することでお悩みをお持ちの方、ぜひRe;Qまでご連絡ください。最初は話を聞きたいというだけでももちろん問題ありません。皆様からのお声掛けをお待ちしております。
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